
カメラが、フィルムからデジタルに移行するのを目の当たりにした世代です。
そのデジカメが10万画素、30万画素、100万画素、200万…と増えて行ったのを良く憶えています。
その後はカメラ付きPalm、カメラ付き携帯電話と来て、今はスマホ(カメラは標準搭載)。
写真は増える一方、、、というか当時の写真も結構あります。
我が家には多分に漏れずNASがありまして、HDD2台差し込んであり故障に備えてバックアップをキープ、写真やら書類やらはとりあえずここに全部保存しています。
ローカルPCにストレージに余裕がないので、そうか、そういえば写真はDVDに焼いて避けたりとかしていましたね。それもNASを置いたタイミングで全部吸い上げ直してここに入れておりました。
さて、何かの機会に古い写真を探したい、「あの時あんな写真を撮ったはず…」と言うことが時折あります。
ではでは、と探し始めるのですが、以前はPCの性能もネットワークも貧弱で、NAS上のファイルをプレビューすることが難しく(遅くて耐えきれない)、やっては見るもののすぐに諦めておりました。
そんな状態だったのですが、去年、5年間通った社会人サークルが20周年を迎えたので当時の写真を全部出してくれと言われまして、ついでにそこから更にセレクトしてコラムも書け、と言われたのです。
この時点ではPCが最新のMacBookProだったこともあり、なんと当時諦めたNAS上でプレビューしての写真捜索がサクサク進みまして、PCの性能でゴリ押しした、時代の進化というのに感心したのでした。
数年前からディープラーニングと、AIが隆興してきました。AIは対話型が目立ちますが、既に2年を経てイラストの書き起こし、写真の合成(首のすげ替え)などもごく自然に見えるものを書き出すようになってきました。
これらはスパコンのような超技術かと思いきや、我々エンドユーザーでも使える代物だそうで、なんだ、AI対応写真撮影アプリとか、写真合成アプリとか世に出回っております。
そんなものどこで使うんだよ、と思ったものですが、某スマホメーカーのカメラが「うちのカメラは月が綺麗に撮れる!」と宣伝していたら、その月はAIが描いたもので絵は見えないはずの月の裏側だったとかなんとか、なるほどそうやって使うものかと思った次第です(たぶん違う)。
閑話休題。
今のスマホの写真アプリ側にもAI機能がついており、撮影済みの写真を隙間時間のうちに読み取って顔を認識、さらには個人を識別して「その人が写っている写真」を自動的に束ねてくれます。
イマドキはこれが常識(というか製品のウリ)で、当初は不思議かつ気持ち悪く思ったものの、いざ使うとなると便利なものだということが分かりました。
世の中の進化というのはすごいものです。
さて、これを貯まりに貯まった自分の写真で行いたい、と思ったのです。
(つづく)